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| September30,
Thursday (sunny)
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頭に荷物は南国特有の風習?
沖縄を歩いていると、稀に頭の上に荷物を乗せて歩く人を見かけることがある。
バリ島に行ったときには、女性は当たり前にフルーツなどを盛ったタライを頭上に乗せて歩き、見ているほうもそれが普通だと思っていた。
けれど、この日本で日本人が頭上に荷物を乗せて、器用に歩く姿は、私にとって結構ショッキングな光景だった。
頭の上の荷物が、“紙袋”だったこともあるし、おばちゃんが道路を直角に上手に左折したことも驚きだった。
やったことがないからわからないのだけど、荷物というのは手に持つより、頭の上に置いてしまったほうが、楽なのだろうか?
そしてその発想の起源を辿ったら、どこの国や民族に行き着くのだろう?
そして何より、この光景は沖縄ではフツーのことなのだろうか...?
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| September29,
Wednesday (sunny)
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マイブーム
豆乳
砂糖入り豆乳はムリです
健康&美容ブームのさなか、最近豆乳を毎日飲んでいる。
今までは、豆乳の存在は知っていたけど、その名前の放つイメージに怖気づいてしまい手を出せなかった。
なんとなく、豆乳という漢字から、すごくコッテリした奇怪な味の牛乳を想像してしまっていた。
けれど最初に手に取った、“TOPVALU”という銘柄の豆乳は、意外にも飲み易く美味しくてラッキーだった。
最初に飲んだ豆乳がこれでよかったって心から思う。
なぜなら、他の銘柄の豆乳を後から飲んでみて、その壮絶な味にショックを受けたからだ。
豆乳ほど銘柄によって味が異なる飲み物は無いと悟った。
砂糖入り豆乳に至っては、身体の奥から『ウェ〜、参りました』と呻いてしまうほどに私的にはムリな味だった。
最近はいくつか試した挙句に、やっぱり“TOPVALU”の豆乳しか飲めないことが自分で判り買いに行くのだけど、私と同じ味覚の人は多いようで、7割くらいの確立で売り切れ状態となっている。
他のメーカーの豆乳はいくつも余っているのに、“TOPVALU”の豆乳の棚だけが、ガランと空いてしまっているのだ。
私はその都度ガックンと落ち込み家路につく。
“TOPVALU”というのは、ジャスコ系列のスーパー独自のブランドで、ジャスコやMAX
VALUEなどの系列店でしか売っていないので、ちょっとコンビニで...というわけには行かないのが辛い。
かくして今日も、争奪戦さながら、ドキドキしながら豆乳を買いにいくのであった。
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| September20,
Monday
(sunny)
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沖縄のおじぃ&おばぁ 篭売りドラゴン・フルーツ
200円/1個 ドラゴン・フルーツ(ほとんど無味ですがミネラルいっぱい)
今日は『敬老の日』だけど、敬老の日でなくとも沖縄のお年寄りは注目を浴びており、そして慕われてもいるのだと沖縄に来てからわかった。
こちらではおじいちゃんは“おじぃ”、おばあちゃんは“おばぁ”と、家族から呼ばれるのだそうだ。
正確にいうと、家族でなくてもある程度歳を取っているなと判断したら、“おばぁ”と声をかけてしまっても問題ないらしい。
お年寄り、特に沖縄のおばぁというのは、実にしたたかでおおらかで、そしてお茶目なのだと、数多い沖縄本の中にも書いてあり、実例を呼んでいると結構笑ってしまう。
特に沖縄オバァ研究会によって編集された『沖縄オバァ列伝』という本は沖縄のおばぁの生態を沖縄の言葉や歴史・文化と共に紹介していて、とても面白いのでお薦めだ。
私が出会ったおばぁさん達は皆優しく、同時に商売に対して全く貪欲ではない印象を受けた。
例えば、咳止め薬を薬局に買いに行った時に、『胃薬もあげましょーね』
と言って、太田胃酸の薬をおまけに付けてくれたことがあったり、お惣菜屋さんで1個30円の天ぷらを、“4つください”と言うと5つ入れてくれたりする。
昨日はおそば屋さんの店先で、篭に入ったドラゴン・フルーツが1個200円で売っていたので、1個だけ買って1,000円を差し出すと900円のお釣りをくれた。
この時には、『あれ?
表に200円って書いてありましたよ』
と言うと、慌てて笑いながら、私の掌から100円を取り出していたけど。
こう、何ていうか、『だいじょーぶさぁ、そんな細かいこと気にしないでぇ。
食べていかれないことはないんだからぁ』
的な思想を、苦難と変動に満ちた人生を送ってきた人だからこそ持っているような、そんな感じがしてくる。
それから沖縄では、おじぃとおばぁが海岸のテトラポットに座って二人で夕陽を見ている、なんて姿も見かける。
普段着のままで、何か話をしたり無言になったり、陽が沈んで辺りが暗くなる頃に、共に家に帰っていった。
すごくいいなぁ...って思った。
私は未だ30代だけど、きっと70才になっても80才になっても、恋心は10代とさして変わらないのではないかと確信に近く思っている。
だから例えば70歳の時に、パートナーと夕陽を見て家路につくとかいう関係は、素敵だと思う。
あぁそれから、沖縄ではおばぁが颯爽と乗用車を運転しているのがカッコイイ。
アメリカでも赤いマニキュアとペディキュア、そしてちゃんとお化粧をして、車を運転しているおばあちゃんってよく見かけた。
それに近いパワーと“現役さ”を、沖縄のおばぁたちは確実に保持していると思う。
オキナーンチュのおばぁ様たちをより観察して、将来のお手本にしてみたい。
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| September18,
Saturday
(sunny)
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パパイヤ
120円
や、野菜だった!
沖縄だからといってゴーヤが安いだろう、というのは少々甘い考えだった。
先週290円で“高いなぁ...”と思っていたら、今週は370円になっていた。
今年は本州も暑く、私の実家がある静岡でもゴーヤは豊作だった。
田舎なので、近所の人達が頼まなくても毎日採れた野菜を持ってきてくれるので、母と私はそれをどう料理するかに悩み、糠漬けにしたり、チャンプルにしたり、から揚げにしたりして、ゴーヤのありがたみも薄れてきていたことが、今となっては悔やまれる。
今日は、スーパーに巨大なパパイヤがなんと120円で売っていて、感動して買って帰った。
オレンジ色の甘〜いパパイヤが、これからは思う存分に食べられるんだぁ!
と喜んでいたのもつかの間、切ってみると真っ白で固〜い実が現れた。
恐る恐る食べてみると、ほんのり、本当にほんの〜りと甘みがある、それは野菜だった。
ちょっと、いや、かなりショックだったけど、野菜が不足しがちな生活から脱却するのには、とってもいい機会だったのかもしれない。
それにこの、ほのかなくどさのない甘さは、この暑さの中、とてもいい水分補給にもなりそうだった。
夜、他の野菜と豚肉といっしょにお味噌を入れて炒めて食べたら、淡白な味といい、冬瓜のような歯応えといい、予想外の美味しさだった。
そして、ポテトチップスのように薄く切って油で揚げて食べると、ほんのりと甘くて本当に美味しかった。
でもそしたら、フルーツのパパイヤは、沖縄にはないのかなぁ?
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| September14,
Tuesday (sunny)
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ラフティー
ゴーヤチャンプル さんぴん茶
サーターアンダギー
沖縄といえばゴーヤチャンプルが有名だ。
今日はチャンプルの他に、沖縄風
豚の角煮であるラフティーを作ってみた。
これまで作ったゴーヤチャンプルには入れたことがなかった木綿豆腐を、今回は追加してみた。
島豆腐と呼ばれている沖縄の豆腐は、本島の豆腐より固い仕上がりになっていて、沖縄の食文化によく適しているのだそうだ。
そしてラフティには角煮を作る要領で、お酒の変わりに泡盛を、そして白砂糖の変わりに黒砂糖を入れて作った。
どちらもいつもとちょっと違った味で、とても美味しくいただけた。
特にラフティーは黒砂糖の甘さと、泡盛の風味が程よく沁み込んでいて上等だったと思う。
なんて自画自賛。
沖縄の人は、緑茶よりも圧倒的に『さんぴん茶』(ジャスミンティ)を好んで飲むようだ。
スーパーにも『さんぴん茶』がズラリと幅を利かせて並んでいる。
この辺りからも、沖縄が中国の文化を大きく引き継いでいるのだと感じる。
『さんぴん茶』の次はウーロン茶、そして『シークァーサー』(沖縄産ヒラミレモン飲料)が、食卓の3大人気飲料だと思う。
(勿論、泡盛や、地ビール(オリオン)は別格としてだけど)
そして沖縄の伝統的なお菓子だという、『サーターアンダギー』を食べたのだけど、その大きさと美味しさに感動してしまった。
“爆弾ドーナッツ”とでも名前を付けたいようなこのお菓子は、予想どうり、中までちゃんと揚げるのに熟練の技が必要なのだそうだ。
沖縄のおばあちゃん達にとってさえも、上等な『サーターアンダギー』を作ることは、至難の業なのらしい。
それにしても、とても美味しいのは確かなのだけど、あまりにカロリーが高そうで、ちょっと怖いのも否めない。
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| September11,
Saturday (sunny) |
大きな力に呑み込まれてはいけない。
何が真実かを見失ってはいけない。
どこにいても忘れてはいけない。
そこには確かに彼/彼女達がいたことを。
青空はいつも、暗雲よりもっと高いところで太陽に照らされて広がっていることを。
世界中のテロで犠牲になった人達のご冥福をお祈りいたします。
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| September9,
Thursday (sunny) |
  
今日、地図を片手に、目的地までの近道を探す為に道で立ち止まっていると、おばちゃんが笑顔満面で『駅ねぇ?』
と近寄ってきた。
意味が解らず少し焦っていると、『駅行くねぇ?
モノレール?』とニコニコして言った。
“あぁ、道を教えてくれようとしてるんだぁ”
と悟り、心からお礼を言った。
やっぱり沖縄の人には親切な人が多いと思う。
小禄を東にしばらく歩くと『漫湖』という大きな湖があり、その湖沿いを歩いていると沖縄の秋を少し感じることができた。
小さなマングローブの周りにはトンボが飛んでいて、原っぱの中にはススキが風に揺れていた。
まだまだ気温は暑いのに、沖縄にも確かに秋がやってきているようだ。
なんだかその風景は少し気持ちを寂しくさせたけど、オキナーンチュの秋に触れられてよかった。
12月頃になると、今度はススキによく似たサトウキビの花が咲きとても綺麗なのだそうだ。
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| September7,
Tuesday (sunny) |

謎のグリーン
bad luck 赤...二日間ほど絶不調だった。
最近、慢性的な咳が出ているのに加えて、今日はひどい頭痛に腰痛が加わり、それぞれに存在を主張してくるので辛かった。
お布団でうずくまりながらも、『頭痛ってなったことがないの。
頭が痛いってどんな感じ?!』
と無邪気に聞いてきた知人のことを思い出した。
頭痛をしらないなんて、正に神様からの贈り物だと思う。
そういえば最近では、義姉に、『肩がこるってわからない。
どんな感じ?』 と聞かれたんだった。
...ホント、羨ましい限りでござる。
ずっと家にこもっていると今度は精神的に活力が無くなってきたので、無理してアウトレットがあるという場所までバスで出かけてみた。
でも頭痛の為、頭を少し傾げてゆっくりと歩くことしかできず、到着後にタコスを1つだけ食べて次のバスで帰宅した。
バスは学校前を経由しており、途中から高校生がたくさん乗ってきた。
沖縄の言葉にとても興味がある私は、彼女達の会話を耳をそばだてて聞いていたのだけど、いたって標準語に近いんだなぁと思った。
ただ語尾に『さぁ』がつくことと、イントネーションがとてものんびりとした印象を受け、穏かな気持ちにさせてくれるようだった。
バス停を通過する毎に乗客も増え、バスは入り口までいっぱいになってしまったとき、2〜3人の女子高生が、『早く降りてあげないと、かわいそう...』
『あと(バス停まで)2個だった?』
『いや、あと3つ』 などと会話をした。
そしてそこから3つ目のバス停で彼女達は急いでバスを降りて行った。
沖縄の人は、基本的に優しいのかもしれない。
沖縄の本を読んでいたら、沖縄の子供達にとっては道路に埋め込んである青または赤の印は、特別な意味を持っているのだと書いてあった。
青のポッチを見つけたら、すかさず片足で踏み、10数えるとその日は良いことが起こり、逆に赤のポッチを見かけてしまうとバッド・ラックなのだそうだ。
だから沖縄の人達には、下を向いて歩き続けた子供時代が必ずあったはずなのらしい。
私もそうやって歩いてみたのだけど、青ではなくグリーン、そして不覚にも赤を見つけてしまった。
赤を見つけたときというのは、予想以上にショックなものだった。
そして、
“この場合、グリーンは青と見なして良いのだろうか?!”
などと考えていると、あきらかに青だったと思われるペンキの色だけのこした、真ん中の釘だけ残したポッチ跡を発見した。
やっぱり、グッド・ラック青が存在するのだ。
幻の青ポッチ...、いずこに?
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| September5,
Sunday
(stormy) |

窓から見た風景台風18号がやってきた。
アメリカから沖縄が返還されて以来、最大級の雨と風になるらしい。
窓の外から『ピュー! ピュー!』という音が朝から絶えず聞こえてきて、改めてここが海の只中にある小さな島なんだなぁと実感する。
テレビを見ていると、時々ニュース速報のようにイベントの中止・順延情報がテロップで流れる。
『本日予定されていた、梅沢登美男と前川
清のコンサートは、台風のため9月7日に順延決定。
チケットはそのままお使いください。』 などとコンサート情報までテレビのテロップで流してくれるのは、親切で合理的だなぁと思った。
昨日スーパーでレトロなパッケージのパンを見つけ買ってみた。
今朝これをトースターで焼いて食べてみると、部屋にパンの香ばしい香りがたちこめてとても美味しかった。
それから『ミミスター』という、豚の耳のビーフジャーキーのようなものも、“コラーゲン豊富!”というキャッチに惹かれて買ってみたのだけど、コリコリした食感で味も良く、大ヒットだった。
沖縄にしかない食べ物に、たくさん出会って食べてみたい。
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| September4,
Saturday (sunny) |
道を歩いていると、民家の門前や道路の角などあちらこちらに『石敢當』と彫られた、石で作られた表札のようなものが目に入ってきた。
私は、“これまた珍しい苗字だなぁ。 何て読むのかなぁ”なんて考えていたのだけど、これはシーサーと同じく、沖縄の魔除けだと後から知った。
イシガントウと読むのだそうで、やっぱり中国から伝わってきたのだそうだ。
この漢字にはどんな意味やストーリーがあるのだろう...?
機会があったら調べてみたい。
求人雑誌を手に取ると、沖縄県内の求人よりも、九州や本島、北海道に至るまで県外からの求人広告の多さに驚いた。
『寮完備』なんていうキャッチもあったりして、こういう雑誌を手に沖縄県を去る若者がたくさんいるのだろうなぁと思った。
地図に載っている土地名を見ていると、今まで私が出会った沖縄出身の人達の苗字と一致して、当時のそれぞれの思い出が頭をめぐる。
プロカメラマンのアシスタントになった浦崎くん、学生時代にクラスメイトだった玉那覇ちゃん、会社で出会った宮城くん、バイト先にいた名嘉地ちゃんに具志堅さん、昔エステでお世話になった東風平(コチンダ)さん...
そういえば、みんな共通して穏かで、陽だまりのような温かさを持った人達だったと思う。
今頃、どんな素敵な人生を送っていることだろう。
“沖縄の人は、沖縄の人同士で結婚することが望まれている”って聞いたことがある。
もしかしたら彼/彼女たちの多くがもう、沖縄に帰ってきているのかもしれないなぁ。
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| September3,
Friday (sunny) |
小禄(オロク)は1980年中頃まではアメリカ軍の敷地で、塀で囲まれていたそうだ。 小禄の隣りにある金城という土地には『琉球ジャスコ』があり繁盛していた。
散策をしていると、読めない漢字の多さに不安がよぎる。
勘が効かない漢字であり、最初の一声さえも詰まって出てこない。 金城という漢字は、キンジョウ、カネシロ、そしてカナグスクという読み方があるけど、なんとか読める範疇だ。
でも例えば奥武山公園をオウノヤマコウエンと読んだり、南風原町をハエバルチョウと読むのは、知らなければ不可能な気がする。
さらに南風のことは、パイカジと読むのだそう。
家の表札などでも、『三男新平良小』だとか、『瑞慶覧長栄』などと書かれていたりすると、もうお手上げである。
どこまでが苗字かさえもわからない。 元来、沖縄は中国の影響を大いに受けていて、文字も沖縄の言葉の意味に合わせて漢字をあてがったのだと本に書かれていた。
沖縄の言葉も読み方も、焦らず少しずつ覚えていこうと思う。
今日は美味しい出張メロンパン屋さんを見つけた。
エッジがカリカリしていてクッキーのような味でありながら、中身はふんわりホカホカのメロンパン。
...通うぞぉ。
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| September2,
Thursday (sunny) |
 
しばらく沖縄で暮らすことになりました。
沖縄...
5年ほど前に一度訪れたことがあり、その時の写真を見るとどれも青い海と空の中、笑っている私がいた。
そういえば玉泉洞という所で『ハブとマングースの戦い!』なっていうのも息を呑んで見たんだった。
今ではそのグロテスクさゆえに観光客や子供達の好奇心を煽ったショーも、沖縄サミットの際に海外の動物愛護団体からクレームがきたことがきっかけで、禁止されているそうだけど。
少し長く滞在することになった今回、観光地としてではない沖縄を少しでも発見できたらいいなぁと思う。
それに本州では秋を迎えるこの季節、沖縄はどんな色をしているのだろう?
沖縄の人のことを、“オキナーンチュ”というのだと今日知った。
知らない風景、知らない生活、知らなかったオキナーンチュの心に触れられたらいいなぁと思う。
那覇空港からモノレールに乗り、県庁前という駅でおりた。
途中景色を眺めていると、丘陵の多いひっそりとした街並みが熱海の温泉街のようでもあり、湿度の高い暑い空気はバリを思い出させ、白いコンクリートの無機質な建物は赤坂周辺に立ち並ぶ外国人向けマンションを連想させた。
不動産の手続きを済ませ、タクシーで私が暮らすことになる小禄(オロク)という場所に行った。
タクシーの運転手はとても親切で、運転中にもスーパーの場所や最寄りのバス停、八百屋さんのある場所などを説明してくれた。
『9月いっぱいは台風が来るものと思っていたほうがいいですよ。
まだしばらく暑いけど、冬の衣替えは11月、夏の衣替えは3月ですよぉ。
沖縄には夏と冬しかないからぁ』と笑って言った。
冬といっても“涼しくなったら冬”なのだそうだ。
夕方テレビでニュースを見ると、6:30頃にとても懐かしいCMソングが流れてきた。
“ボクの名前はヤン坊♪、ボクの名前はマー坊♪、二人合わせてヤンマーだぁ、君と僕とでヤンマーだぁ。
小さなものから大きなものまで、動かす力だ、ヤンマーディーゼル〜♪”
あぁ、懐かしい!
後半は一緒に合唱してしまった。 沖縄では今でも農耕機が売れているってこと?
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